会長挨拶 会長挨拶
2025年度  会長 崔 準

 

韓国大阪青年会議所 第56代会長  崔 準

【会長挨拶】

韓国大阪青年会議所は2025年度、新たなスタートを切り、歴史と伝統を尊重しつつ、果敢に革新に挑戦してまいります。
今年度のスローガン「和合と革新~새로운 도전~」のもと、全メンバーが一丸となり、さらなる飛躍を目指して活動してまいります。
2025年、韓国大阪青年会議所は創立54周年を迎えます。
この節目の年を迎えるにあたり、先輩方が築いてこられた歴史と伝統を胸に刻みつつ、新しい時代にふさわしい挑戦を進めてまいります。
JCI4大理念(指導力量開発、地域社会開発、国際親善、事業機会開発)を基盤に、会員の能力向上、会員拡大、そして地域社会や国際社会との連携を強化してまいります。
また、大阪・関西万博を控えた2025年、私たちは韓国大阪青年会議所の存在を世界に発信する重要な役割を担っていると考えています。
メンバー一人ひとりが新たな挑戦に臆することなく前進し、個々の成長とともに、組織としてさらなる発展を目指していく所存です。
最後に、本年度も皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。韓国大阪青年会議所は、「和合と革新」を体現するべく全力を尽くしてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


【スローガンについて】
『和合と革新 ~새로운 도전~』
韓国大阪青年会議所は、55周年を目前に控えています。
2025年におきましては、半世紀以上にわたり先輩方が紡いできた魂(思い)を胸に、
当会が時代の変化を意識し、引き続き発展し続ける強い組織を目指します。
そのため、JCI4大理念(指導力量開発、地域社会開発、 国際親善、事業機会開発)を遵守しながら、
個々の能力向上、会員拡大、内部交流および外交活動に力を入れ、
変化に恐れず、新しいことを大胆に挑戦し、全メンバーと共に成長する一年とします。

【運営方針】
2025年度の運営方針は、
一、委員会
・JCI4大理念に基づいた活動を推進します。
・昼間の委員会開催やリモート会議を活用し、委員会参加率の向上を目指します。
・新入会員のフォローに力を入れ、新入会員1人1人が当事者意識を持てる環境を作ります。
・韓国大阪青年会議所をより理解できるよう、メンバーを教育、育成します。
・各委員会間の協力体制を強化し、動員しやすい環境を作ります。
一、事業
・理事会を徹底し、会員の能力向上およびモチベーションの向上を図り、各会員同士が繋がる事業を企画します。
・メンバー家族が参加しやすい例会を開催し、メンバーのご家族にもJC活動を理解していただく場を設けるようにします。
・韓国語や韓国文化により関わる事業を実施できるようにします。
・昨年度から始まった新入会員事業を引き続き実施できるようにします。
・半世紀以上にわたって継続してきた、韓国語弁論大会をより多くの一般の方に認知してもらう活動を実施できるようにします。
・2025年大阪・関西万博に向けた事業を展開し、韓国大阪青年会議所の存在を世界に向けて発信できるようにします。
一、運営
・全事業において、原則として3ヵ月前の上程を徹底し、理事会資料は理事会の2日前までに完成させます。
・財政安定を図るため、新たな発想を通じ運営費用を見直して、今までのことを維持しながらできる経費削減挑戦します。
一、活動
・多様性を重んじながら、30名の新入会員を獲得し、80人体制に挑戦します。
・当会だからこそできる、韓国JCと日本JCの架け橋となる活動を推進します。
・在日韓国人のみならず、在日外国人や留学生にも目を向け、未来の韓国大阪青年会議所のメンバーに繋げます。
・JCIの理念および韓国大阪青年会議所の歴史を学び、伝統を継承しつつ、未来に向けた新たな挑戦を行います。
・国内外の他団体や他JCとの積極的な交流を通じて、韓国大阪青年会議所を世界に向けてアピールします。